最近、毎週楽しみにしている動画「Diggin’ In The Carts」をご紹介。



Red Bull Music Academyで無料で公開されています。
「Diggin’ In The Carts」は、内蔵音源が主流だった8bit,16bit時代のゲームミュージックに焦点を当て、現代までに日本のゲームミュージックカルチャーが世界にどれほど影響を与えたのかひも解いて行くドキュメンタリー番組です。

全6エピソードで2014年9月11日(木)から毎週1エピソードづつ公開されています。
この記事を描いている現在、Hiro師匠や古代祐三さんがフィーチャーされたエピソード4が最新エピソードとなっています。 

この番組の面白い所は、かなりコアなゲームミュージックマニアのニュージーランド人のプロデューサーが製作指揮をとっており、「海外から見た日本のゲームミュージック」が良く描かれています。ハイセンスな映像演出も秀逸。

コナミの内蔵音源チップの話からサンソフトの秀逸なファミコンサウンドまで取り上げてくる辺りに本気度が伺えます。

内容もマニアックすぎてどうにかなっちゃいそうなぐらいマニアックな仕上がりになっていますが、ビデオゲームに詳しい人も、そうでない人も楽しめる内容になっているので、興味がある人は見て見よう!