個人的には「原作再現を楽しむアニメ」です。
監督がペルソナ4アニメの岸誠二監督では無いのが気がかりでしたが、
そんなことは気にならず、純粋に楽しめました。
ペルソナ3独特のダークな雰囲気やゲーム感も上手に再現できていたと思います。
ゲームやってたらニヤリする演出が随所に詰め込まれています。
ゲームのペルソナでは、ドラクエの様に「主人公=あなた」というコンセプトがあり、
シリーズ通して主人公は無口なイメージがあります。
特にペルソナ3の主人公はそれが強いのですが、
ちょっとキャラのイメージが違ったかな~と感じました。
こればかりは人によって意見が異なるかな。アホのイケメンすぎたw
個人的には、もう少しクールな印象。
今回の映画は第一章という事で、
シナリオ的には、原作ゲームの冒頭10~15時間程度の部分が映像化されています。
決してつまらなくは無いのですが、淡々と物事を追っていく感じが非常に強く、
途中で休憩したくなってきます。また、ラスト部分もやや盛り上がりに欠けます。
TVシリーズとしてみれば全く気にならないのですが、映画として見ると・・・という感じです。
そんな感じで第二章は来年夏だそうです。待ち遠しいですね!
来場者特典は「ミニ色紙」と「スーパーP3シール」
「スーパーP3シール」は見ての通り、
ビックリマンのイラストを描いている方が書いています。
ある意味本物!
裏面はこんな感じ。
「スーパーP3シール」ですが、入場時に3枚1セットでもらえるのですが、
なんと種類が全29種類w ちょっと多すぎませんかw
集めるのが大変そう。
集める方はがんばってください!(くまがいゆうき風)
そういえば、ペルソナ関連のゲームも沢山出るみたいですね!
ペルソナ5も出るみたいで非常に楽しみです!